明石でバイクを高く買取ってもらうコツと方法

大切な愛車を手放す際に査定額が低いと迷いますよね。ですが、中古バイクの買取額は日を追うごとに下がります。しかも、400cc以上のバイクは車検代がかかるため、車検前に売ろうと思ったとき、それが最高値のタイミングです。

できれば、明石であなたの思いが伝わる買取店を探しましょう。高い査定額が大切な愛車を手放そうとするあなたの背中を押してくれます。

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「バイクはハーレーダビッドソン」と決めている人が愛車を手放すタイミングは主に新型モデルが登場した時でしょう。新型モデルに乗り換えるのであれば、ディーラーを外せません。中古のハーレーを欲しい人が集まるからです。

ですが、ハーレーのディーラーは明石にありません。明石でハーレーを売るなら買取店です。お店のほとんどは買取ったバイクをオークションにかけます。そのため、手数料や運送費など中間コスト分を差し引かれるように思われがちです。

ですが、バイク王はダイレクトショップなど独自の販売ルートを持っているので、ハーレーの高額買取りを期待できます。事実、ハーレーの無料出張買取申込み件数は2016年度で1万1000台強に達しています。買取り実績は、XL1200Nナイトスター(走行距離1,754km)60万円、FXDL1580ローライダー(同3,262km)100万円、VRSCF Vロッドマッスル1250(同7,386km)85万円などとなっています。

ちなみに、2012年式 XL1200Nナイトスター(ブラックデニム)のメーカー希望小売価格は129万8000円(税込)です。バイク王なら、新車販売価格の約50%で買取ってくれます。

明石に限りませんが、バイク買取店の査定員が最初にチェックするのは年式と走行距離です。バイクは年式が新しければ新しいほど、走行距離が短ければ短いほど買取り額が高くなります。その理由は、年式が新しく、走行距離が短いほど汚れや傷みが少なく、中古販売時に売りやすいからです。

さらに、ヴィンテージでレアなバイクを探す人も、年式とモデルに加え、走行距離を確認します。なぜなら、外装はメンテナンスできても、走行距離はメンテナンスできないからです。したがって、明石の買取店でも減算歴車(走行距離不明)を避けます。

バイクを査定する際も選ぶ際も走行距離は重要なポイントの一つです。例えば、バイクは走行距離が3万kmを超えると、各部に異常をきたします。そのため、愛車を手放すなら、走行距離3万km未満であれば、明石の買取店でも高額査定が期待できます。

70年代から90年代に生産されたバイクを「ネオ・クラッシック」と呼びます。つまり、ヴィンテージバイクのことです。最近、その市場価値が急速に高まりハーレーやトライアンフなどの戦前モデルが高値で取引されています。

中でも、ホンダCB系やカワサキ Z系は今でも絶大な人気を誇っています。そして、レッドバロン明石(明石市魚住町)はヴィンテージバイクの買取に強みを持ちます。例えば、CB400は1976年式の買取額92万円に対し、2017年式の買取額は75万円です。

そんなヴィンテージバイクの人気にあやかりオールドルック系クラシックバイクが販売されています。ホンダCB1100、カワサキW800、ヤマハSR 400などです。ですが、買取額にプレミアは付きません。例えば、明石の買取店では、2010年に発売されたCB1100(新車価格110万9,000円)は2014年式で最高査定額63万円~最低査定額46万円、2012年式で最高査定額55万円~最低査定額42万円と少し辛めです。

ヴィンテージとは「完成度が高い年代モノ」を指します。オールドルック系バイクは「完成度が高い新モノ」ですから、新(シン)テージと呼ぶべきでしょうか。明石なら、新(シン)テージでも高額査定の買取店が見つかります。

人気の高いバイクは売る時機を選びません。車検満了前でも高額査定で買い取ってもらうことができ、人気の高いバイクの買取相場は40万円台~50万円台です。例えば、フルカウルバイクはヤマハのYZF-R25とカワサキのNinja250、ビッグスクーターはホンダのPCX150とヤマハのマジェスティSが人気があります。

明石の買取り相場はYZF-R25(2014年式)25万円~35万円、Ninja250(2013年式)25万円~38万円、PCX150(2014年式)24万円~30万円、マジェスティS(2015年式)10万円~20万円のラインです。

ですが、中古バイクのユーザーにはマイナー(人気のない)なバイクを物色する人も少なくありません。

もちろん、人気バイクと比べ、販売価格が安いからです。例を挙げると、明石の買取店ではホンダCBX750(買取額23万円~32万円)、ヤマハFZX750(同10万円~15万円)、スズキGSX400F(同18万円~20万円)です。

買取額の約2倍が販売価格になります。明石でもマイナーなバイクのニーズがあるため、複数の買取店に査定を依頼しましょう。

売るにしても買うにしても悩ましいのが原付バイク(スクーター)です。人気の原付2種(51cc~125cc)は別にして、50ccならメーカー希望小売価格が20万円以上の車種が主な買取り対象となります。もちろん、年式が新しく、走行距離が短いに越したことはありませんが、ホンダのズーマー(2015年式)なら13万円前後で買取ってもらえます。

また、今では珍しいミッション操作のホンダMONKEY(2012年式)も15万円~30万円の高値が付きます。明石の買取り相場はKSR-1(カワサキ)3万円~10万円、レッツ(スズキ)1万円~4万円、ビーノ(ヤマハ)1万円~5万円が目安になります。

そして、原付バイク(スクーター)には売り時があり、それは3月です。4月は入学や入社など新たなスタートを切る時期なので、新社会人と新大学生は通勤・通学にバイク(スズキ)の利用を考えます。そのため、3月に在庫の補充を終えたい買取店が高額買取りに動きます。

例えば、バイク王は買取れない古い原付バイクやコンディションが悪い原付スクーターでも無料で引取ってくれます。出張買取サービスを依頼すれば、処分の手間が省けるかもしれません。しかし、コンディションが劣悪な原付バイク(スクーター)の処分は有料になります。

明石市はツーリングに最適です。淡路島もすぐですし、有馬温泉もすぐ浸かれます。しかも、国道2号線沿いに川崎重工明石工場があります。そんなわけで、明石はバイク人口もバイク買取店も少し多いかもしれません。まず、バイク王(神戸市西区)は限りなく明石に近い神戸市にありますが、バイク王の買取りシェアは約30%ですから、明石で買取店を探す選択肢の1店に加えるべきでしょう。

オークションと直販ルート(輸出ルートを含む)を持っているので、高額買取りの可能性が高いです。出張買取り後の名義変更や運送費も無料で対応してくれます。次に、レッドバロン明石(明石市魚住町)は、買取専門店より高く買い取ることで知られています。

なぜなら、買取ったバイクをそのまま自社店舗で販売できるので、オークションや転売などのコストがかからないからです。特に、ヴィンテージバイクの買取りには定評があります。また、オリジナルパーツやリサイクルパーツを豊富にストックしているので、部品切れで修理できない、買取れないということはありません。

最後に、ミヤコオート(兵庫県明石市)は設立当初、中古車販売を主力にしていました。ただ、最近はバイク販売に加え、バイク買取りにも力を入れています。直接買取と直接販売ですから、出張買取よりも高い査定額を提示してくれます。

出張査定に迷ったら、このお店に問い合わせるのもよいかもしれません。

大切にされたバイクかどうかは査定員にも伝わります。例えば、車体カバーをかけたままではなく、2週間に1度はエンジンをかける、月に1度は洗車する、それだけでエンジン音が違います。エンジン音が「大切にされました」と査定員に告げると、高い査定額が付きます。